お正月は、「おめでとう」のパワーが溢れる神社に行って開運!
こんにちは。
みずきかのんです。
皆様、初詣は行きましたか??
私はお正月は、地元の神社で、お並びになる方々が寒いだろうからという神社の意向で始まった「神社参拝の方に甘酒を配布する!」という、神社のボランティアに、私も昨年から参加しており、お正月は朝から甘酒作り、配布を行っておりました。
このボランティア、20年以上も続いているそうで、始まった頃から参加していると、90才を超えているお婆ちゃまから聞きました。
参拝を終えた人々の中には、1時間以上並び、輪をくぐり、手をこすりあわせながら、寒さで赤くなった頬の横には白い息を弾ませ、甘酒頒布のテントには次々に参拝客が訪れます。
「おめでとうございます♡」と、いう言葉と共に参拝してくださった方々に甘酒を差し出していますと、
いつもは、「おはようございます」や「こんにちは」という挨拶が、この数日だけは、「おめでとうございます」で通じるのが、改めて、お正月とは、特別な数日間である事を際立たせてくれているのが解ります。
この、「おめでとうございます」は、普段は何かに入選したり、勝負事に買ったり、結婚したり、子供が生まれたり等しなければ、
なかなか言って貰えない言葉ですが、この数日間だけ喪中以外の人全員に適用される、世界共通の挨拶となるのが世間の通例となっています。
しかし、神社という神域で、「おめでとうございます」という“ハレ”の言葉を発した時、
その祈りの響きが、手渡した参拝者だけでなく全ての方々と、大自然、そして宇宙全体へとこの賞賛のご挨拶が広がって行くのだな~と改めて感動したりしていました。
「今年もこうして、無事に年を越せました」という感謝の気持ちと、お会いした方々に、お互いにまた会えてよかったね。と確かめ合い、喜びを讃え合う、この風習は、大きなエネルギーとなり、今年の開運へと誘う呼び水の様な気がして、沢山の方々に何度もこの言霊を使い、晴れやかな気分になっていくのを感じておりました。
この喜びが神社がお正月のムードのエネルギーに満ち溢れさせてくれています。
この時期、神社の神々への祈りと共に、1年の幸福を願うみんなの力を合わせた祈りになるのです☆
こんなに沢山の方々と新年を祝う、エネルギーが渦巻く神社ですから、まだ参拝に行かれていない方も、そういったエネルギーを感じながら新年の誓いを立てに、是非お参り頂くと大きなポジティブな運気に乗っていけるのではないかなと思います。